通常、海外販売委託・海外マーケティング代行サービスでは、初期費用や月額利用料がかかります。
例えば、Shopifyでの越境ECサイト制作では、制作費に数十万円、その後も運用費として10万円以上必要なケースが多くあります。
しかしながら、そもそも海外で売れるか判断が出来てない状況で高額なコストをかける決断が出来ない企業は多く存在しており、事実、商材によっては思ったように売上が伸びないケースも多々あります。
弊社では、サイト制作・運用を請け負わない代わりに、弊社のAmazonやebay等のECモールアカウント、または弊社が独自に運用するECサイト(Tatamidia等)に御社の商品を掲載し、販売致します。
そのため、当社を通じて海外展開をするうえで、一切の費用をお支払い頂く必要はございません。
まずは御社のブランドや取扱い商品、梱包方法、これまで行ってきた販促活動等を確認致します。具体的には以下の情報が必要となります。
・会社名
・ブランド名
・海外で販売したい商品の具体的な内容
・商品画像
・梱包方法
・梱包サイズ
・商品コード(商品管理コード・JANコード等)
・自社ECサイト、または楽天等ECモールでの販売の有無
・これまで行った販促活動の内容
御社に提示頂いた情報をもとに、海外の顧客のニーズ、市場調査を実施し、海外市場で売上を伸ばしていくための戦略の立案を致します。
「商品のニーズがある=海外販売で成功する」わけではありません。
適切な調査と適切なマーケティング戦略が無い限り、大きな売上増加は見込めません。
また、国内のターゲット層と海外のターゲット層は大きく異なる場合もございます。
そのため、御社の商材やブランドの知名度やニーズだけでなく、どの層から支持されているのか、どのくらい検索されていてそのうち何%は購買意欲のあるキーワードと判断できるのか、厳密に調査をする必要があります。
商品内容やブランド、ターゲット層に合わせて商品ページを制作します。
また、国の文化やトレンドから、海外顧客に違和感を抱かせないために、国毎にデザインを変更する場合がございます。
例えば、東南アジアでは余白が少なく文字の比率が高い商品画像が好まれますが、欧米やヨーロッパでは文字の比率が少ない、または文字の入っていない商品画像が一般的です。
欧米やヨーロッパで販売する際、東南アジアで好まれるような文字比率の多い商品画像を掲載してしまうと、「古くさい」「ださい」などのマイナスイメージを持たれる可能性があります。
弊社では、売上を最大化するだけでなく、ブランドのイメージを守ることにも重きを置いています。
商品ページを作成し次第、Amazon、ebay、Shopee、Lazada、Coupang、様々なECモールを通じて各国の顧客に商品を発信します。
さらに、必要に応じて弊社が独自に開発したECサイトに商品を掲載いたします。